気が付けば6月になり、もうすぐ夏至を迎える時期…少しは落ち着いた時間がやってくると思いきや、現実はそう甘くはなかった床岡農園です。田植え作業が終わり、後片付けや滞っていた作業を行っていくと次から次とやらなければならないことが・・・ここは「気合い」で乗り越えます!!
5月31日に保育園児との「バケツ稲」植え付けの交流会を行いました。こどもカンパニー東札幌園の園児たちとの交流に刺激をうけあっという間に時間は過ぎていきました。園児にとってお米の苗を目の前で見て、触れることも初体験のようで、みんな目を丸くして興味津々で用意されていた容器に「ふっくりんこ」苗を一本ずつ丁寧に植え付け、全員で可愛いジョーロでお水をたっぷり与えていました。
床岡農園にとっても、このような交流会は初めてで、とても貴重な経験をさせていただきました。園児たちはどのようなことに興味があるのか、実際に見て触れて感じてもらえることが、きっと今後の良い経験となることだろうと。私は、農家の息子として生まれ物心ついたころ、まわりには植物や広い水田、畑があり、農業が当たり前の生活をしてきました。野菜の名前や大体の収穫時期も感じられるほどでしたが、農に触れていない子供たちにはわからない。これは当たり前のことで、だからこそ実際に目にし、触れることが大切だと思いました。これからも交流会やっていきます!!!