こんばんは、北海道三笠市の床岡農園です。今日は久しぶりの強風で作業するにもいつも以上に体力が奪われてしまいましたが、風にも負けず1日乗り越えることができました!籾まきも終盤戦、明日で約7000枚の種まきが終了する予定です。今年はどんな秋を迎えられるのか…期待と不安ですが、精いっぱい目の前の作業を安全にクリアしていきます。この時期、農作業でバタバタしている中「お米の注文お願いします!!」と電話が鳴ることがあり精米作業、袋詰め、ラベル貼りを行い出荷(時には配達)を行っています。皆様からのご注文本当に感謝しています。ひと昔、農家は生産のみを行い販売に力を入れることがあまりなかった気がします。しかし、最近は自分たちで作った農産物を自分たちで販売する動きが多くなってきました。ただ単に収益をあげることばかり注目されますが、一番は「自分たちで生産した作物を自分たちが自信をもってお客様にお届けする」これが大切だと床岡農園は考えています。特にお米は、販売業者等に出荷すると「自分たちのお米と他の生産者とのお米がブレンドされる」ということが発生し、純粋な「床岡農園米」は存在しなくなりとても寂しい気持ちにもなります。多くのお客様に床岡農園産100%のお米を召し上がっていただけるよう、今年も生産と販売を学び、前に進んでいきます。